タイニー工房

3DCGとプラモデルとアニメと。

フレズヴェルク=アーテル

FA:G フレズヴェルク=アーテル製作その05

←その04
素体最後の脚パーツ製作です。



■脚

フレズ37
脚は20パーツ構成。
腕の実に倍と、脚はどのキットもパーツ数が多くなりますね~。

フレズ38
こうじゃ。
しなやかなシルエットとプロポーションを崩さない可動が素晴らしい。
FA:Gと言えば尻肉造形も外せない注目ポイントですね。
月側FAのフレズはスク水胴体なのでこれまでのFA:Gとは一味違った美しさが楽しめるはず。
ただしハイヒールなので自立性は低いですね。



■素体完成

フレズ42
これにて素体完成。
プラキットとは思えない美少女フィギュアと見まごうばかりの完成度ですね~。
すげぇ。

フレズ43
アーツオビのライトセーバーがぴったりサイズ。
本体は一回りほど大きいのですが、男女の手の大きさの違い、ってところかな?

フレズ44
いろいろ使えそうなダメージ顔。

フレズはいったんここで中断してまた3Dに戻ります。
武装は気が向いたときにでも作っていきます。
塗装は…合わせ目消しとからはじめると結構な作業量になるので保留で。
スケールモデルを作るときに同時進行でやるのがベストかな~。

ん~~~~それにしてもやっぱり撮影ブース…せめて光源を増やしたい…


FA:G フレズヴェルク=アーテル製作その04

←その03 その05→
本日は腕の製作です。



■腕

フレズ28
腕はこれらの10パーツ+手首で構成。
結構少ない部品数だと思います。プロポーションに関するアイデアも詰め込まれていてすごいんです。

フレズ29
こちらは手首の関節パーツ。
最近増えた小型の球状関節ですね。
腕は左右同形なため同ランナー2枚構成で、ランナー1枚に2組分成型されているので2組分の予備パーツが含まれます。
手首関節は可動フィギュアにとって破損率の高いパーツなので予備は嬉しいですね。
2組というのが地味に素敵。
figmaに付く予備関節は1つなので余計お得に感じるのかも。
組み立て式だからこそのコストを落とせる業ですね~。

フレズ30
腕輪にあたるパーツはパーティングラインを減らすためか縦成型。
このランナーはABSなので処理が減るのは嬉しいのですが…

フレズ31
ABSなのでゲート跡が目立つのもまた然り。
要リタッチ、ですね。

フレズ32
組み立てて腕完成です。

フレズ36
胴体にくっつけました。
いい感じいい感じ。

さて、この腕にはちょっとした仕掛けがされていて

フレズ33
フレズ34
腕輪より下にこれだけ遊びがあります。
肌の部分は動かしていません。
これは地味なようでかなりプロポーションに響くアイデア可動。

フレズ35
普通の状態で腕をおろすとここまでしか下がらないんです。
ここに先ほどの可動が加わり

フレズ36
ここまで綺麗に腕をおろすことを可能にしています。
素体で一番関心しました。


FA:G フレズヴェルク=アーテル製作その03

←その02
引き続き胴体を製作します。



■胴体 - 下半身

フレズ20
下半身パーツ。
左上が上半身との接続パーツ。4パーツ構成。
右下が脚との接続パーツ。5パーツ構成。
無くして見つかったA-12はこの可動に使用する重要な部品でした。
この部品は

フレズ21
フレズ22
簡単な引き出し機構を備えており、多少なりとも脚の可動範囲を広げることができます。
ただ武装神姫のMMS素体と違い直線を下にスライドさせるだけなので、体育座りのような超可動はできないでしょう。

フレズ23
組み立てるとこんな感じ。

フレズ24
この股間部分にゲートがあるのですが、凸モールドに挟まれているためペーパーを掛けるのも一苦労。
是非とも合わせ目消しを行いたいですが、結構な作業を覚悟する必要がありそうです。

フレズ25
上半身と組み合わせて。
これがプラモデルなんてすごい時代です。

フレズ27
やっぱり脇の色合いの差が気になる…
ホワイトで馴染んでくれれば部分塗装で済むんですが、スク水そのものを再塗装しないとダメだろうなぁ…
そうなると可動にともなく塗装剥がれ柿になってブンドドができなくなりそう。
あーでも透け塗装もいいなぁ



FA:G フレズヴェルク=アーテル製作その02

←その01 その03→
フレズ製作、胴体に移ります。



■胴体 - 上半身

フレズ11
世界一性的なランナーことFA:G フレズヴェルクのBランナー。
このスク水の造形は…職人魂を感じますね…

フレズ12
上半身はこれらで構成。
中央下のパーツは4パーツの組み合わせで、肩の軸受けを担う軟質気味のパーツで挟みます。

フレズ13
上半身。
首輪?のパーツを外すとかなりの隙間ができてしまううえ、首のすっぽ抜けが凄い
素体の中でもストレスのたまる部分でしょう。

フレズ14
横面は一部色合いの異なる箇所があります。
これは肌色軟質パーツに塗装を施したパーツなのですが、明らかに素体のホワイトと色合いが違う…。
スク水でこの色の差は目立ちそうなので部分塗装をしたいところですが…
胴体は可動に関わるので慎重に。



■胴体 - 下半身

下半身に移る前に重要なパーツに手を加えておきます。
FA:G フレズで最大の問題を抱える部品が

フレズ16
このB-4。
上半身と下半身をつなぐ軸パーツなのですが…

フレズ17
 ど う し て 肉 抜 き し た の か

耐久を必要とする軸に肉抜きって何考えてるの…
比較的渋い可動にこの肉抜きでねじ切れる現象が多発しているそう。
ここは何かしら対策を取る必要があります。

フレズ18
ピンバイスで貫通式を行って…

フレズ19
1mm真鍮線を通して補強しました。
これで少しはマシになったでしょう。
当然ですが可動に密にかかわる部分なので飛び出た真鍮線は丁寧に処理します。
軸ズレしたのは気にしない(白目)

真鍮線を通さない場合でも、最低限肉抜き穴は埋めたほうが良いかと。
適当なサイズに切ったランナーを接着して整えるだけでも十分な補強になるはずです。
タミヤセメントをうす~~~く塗布してサイズを整えたプラを差し込むことができればかなり耐久は上がるはずですが、プラ用接着剤は「プラを溶かして」溶接するため、下手をすると逆に脆くなる可能性もあるので心配なら瞬間接着剤を使いましょう。


FA:G フレズヴェルク=アーテル製作その01

フレームアームズ・ガールのフレズヴェルク=アーテルを製作していきます。
その02→

フレズ01
キットは発売日に届いていたものの約3か月ず~~~っと放置封印していました。

いやー、圧巻の総ランナー30枚!(ポリキャップ含む)

…見てるだけでくらくらします。
パーツ多いやべー
よりも
ランナー探すのやべー
という。
流石に10枚を超えるとどのランナーがどれなんて覚えてられません。
その中でパーツを探しては別のランナーを探して…は結構大変なんですよね。

とりあえずの目標は素体の完成。
武装に関しては都合を見つつのんびり組んでいきます。



■頭

FA:Gは一見すると可動フィギュアのような可愛らしい出来栄えながらプラモデルです。
そのためすべてのパーツが(ポリキャップを除き)プラスチックでできていて、つまりフィギュアの命である頭も組み立てプラ製ということになります。
これ結構すごいことだと思うんですよね。

フレズ02
後頭部。左右貼りあわせで中に軸受の2パーツを含む4パーツ構成です。
見辛いですが枠の位置にパーティングラインが走っているのでこれをペーパーで消しておきます。

フレズ03
消えました。肉眼じゃないとなかなかわからない差です。
ホワイトバランスなのかiPhoneのカメラが勝手に色調変えるから色合いが変わる…

このモナカ構造、単に平面を貼りあわせるのではなく髪の流れがモールドとしてギザギザになっているため合わせ目消しを必要とせず極めて自然です。
が、隙間が…。
う、うーん…やっぱり合わせ目消す必要あるかなぁ…
とはいえヘッドギアパーツで大部分が覆われるので目を瞑ることはできそう。

フレズ04
アーテル追加パーツのツインテール。
いやーこれは合わせ目消さないときついですね。
いっそのこと先端までモナカにしてくれればよかったのに…
軸が斜めになっている関係で片方はすごくズレやすいし。
合わせ目消しを行いたいところですが、そのあとの処理が非常に大変なパーツなのでどうしようか悩みますねぇ…
ひとまずは素組で組み立てることを優先します。塗装するかも決まってないので。

フレズ05
前髪パーツは左右を貼りあわせたのちに前髪を差し込む3パーツ構成。
そこに前髪、後頭部ともにヘッドギアのパーツを加えます。

フェイスパーツはタンポ印刷済みが3つ。
この他ランナーについたのっぺり顔もあり、シールを貼る用になっています。
複製してオリジナルの表情を作ると楽しそう。

フレズ06
組み立てるとこうなります。かわいい。
アーテルの泣き顔はこう、いろいろと使えそうですね。ナニにとは言いませんが。


フレズ07
そしてアーテルの目玉である偏光メッキランナー。
クリアブルーなんですが…

フレズ08
フレズ09
フレズ10
見る角度によって色が変わります。凄い!
この写真では綺麗さは3割も伝わらない
実物は恐ろしく綺麗な偏光メッキで、塗装によっては金色に光るパーツもありました。
いやこれホント凄いよ…

ただし欠点もあり、クリアパーツに偏光メッキを塗装したランナーなため、ゲート跡(切り出し口)はただのクリアブルー。
リタッチには高価な偏光メッキ塗料が必要なうえ同色を作るのは絶望的でしょう。
更にゲート跡をヤスリで整えることもできないので、とにかく斬れ味の良いニッパーやナイフを使ってなるべく狭い面積を慎重に切り出す必要があります。
硬質ランナーなのであまり使いたくないですが、薄刃ニッパーを積極的に活用しましょう。


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